パンダ組の日常

~哺乳綱オヤジ目アラフォー科ジャイアントパンダ属の中年が綴る日常~

自分、不器用ですから(熱血野球編)

ここに160km/hの直球を投げる投手がいるとしよう。

しかし彼の持ち球はストレートのみ。

フォークやシンカーはおろか、カーブすら投げることができない。

いや、投げようとしない。

変化球など邪道、男なら直球一本で勝負するものだと思い込んでいるから。

 

しかし試合になると散々打ち込まれる。

どんなに速い球でも直球しか来ないとわかっていれば当然打たれる。

見かねた監督が彼に半年の猶予を与えた。

色々学んで帰って来いと。

 

半年後、一回り大きくなった彼が監督の元に帰ってきた。

監督がこの半年の成果を尋ねると、彼は腕を振り回してこう答えた。

「直球に磨きをかけて参りました」

・・・・・えっ、変化球投げれるようになったんじゃないの!?

「165キロ出るようになりましたよ」

 

復帰後初登板で惨敗、クビになりましたとさ。

 

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ウチは共働きで子供3人、しかもほぼ年子。

毎日が時間との戦いの中、家事(特に食事)に手を抜こうとしない嫁の生活リズムにしわ寄せがきている。

私は全部が全部手作りにこだわらず、冷凍食品やお惣菜(市販)なんかも上手に取り入れて行こうや~派であるが、嫁さんはなかなか受け入れてくれない。

しかしこれを続けていると、いずれ良くない結果を招くのは明らか。

睡眠時間も短くなるし、怒りの閾値も低くなるし。

仕方ないから嫁さんの勤務数を減らそうと思っているのだが、時間が空いた分もっと手厚くご飯作るわなんて言われたら、それはそれで本末転倒だし・・・・

 

そこで冗談半分に上の話を寸劇にして嫁さんに披露したところ、意外に響いたというかかなりウケたというか。

少しは今の自分を客観的に見れるようになったようだ。

迫真の演技で体を張った甲斐があるってもんだ。

 

というかオマエももっと手伝えよってか・・