特に書くネタもないのでパンダ組の構成員を軽く御紹介。
長男(6歳)
とにかく本が好き。
字が書いてあれば図鑑でも物語でも漫画でもなんでもあり。
こちらがストップをかけるまでひたすら読み耽っている。
最近は夜の読み聞かせ中、ひとり別の本を勝手に読んでることが多くてかなり寂しい。
本人は読みながら聞いてるから大丈夫、と慰めてくれるが気休めにもならない。
図鑑は爬虫類や昆虫、恐竜、深海生物など生き物系がお気に入り。
とりわけ大きさが気になるらしく、代表的な生物の体長をcm単位で覚えている。
そしてソイツが自分より大きいか小さいか、何度も確認しては納得している。
中でも爬虫類、特にヘビが好き。毒蛇か否かがポイントらしい。
昆虫も好き。
公園で見つけた虫はなんでも触ろうとする。
最近になって幼稚園年少時にアリを食べたことがある旨を、思い出話でも語る様に唐突に自白した。
昆虫嫌いの父にはかなり衝撃的な告白。
なぜ食べようと思ったのかを執拗に問い詰めるも明瞭な回答を得ず、未だに悶々としている。
親の目から見ても頭の回転は速い方だと思う。
時々こちらがハッとする鋭いツッコミを入れてくる。
その分口の悪いところがあり(父譲りで申し訳ない)、思ったことをすぐ口にする傾向が強い。
この前もエレベータで乗り合わせた郵便配達のオジサンのスキンヘッドを指差して「毛ェ無いやん!!」と突っ込み、父の大目玉を食らっていた。
きれい好き、というか汚ないものが苦手。
下の子のオムツなんてもっての外。捨てるようにお願いすると(もちろん大ではなく小の方)、この世の終わりのような悲壮感をムキ出しにして、親指と人差し指の爪で端っこを摘まんで捨てている。
使用前の紙オムツを取ってくるようにお願いしても、使用後のモノと同じくイヤそうに摘まんで持ってくるのが理解に苦しむところ。
風呂場の隅も苦手。髪の毛やら何かの毛玉やらが流れずにへばり付いてるのが気持ち悪いらしい。これは何となく理解できる。
父の屁も苦手。つい最近も隣で放屁したところ「避難訓練や~!」なんて叫びながら走り去っていった。ふふふっ楽しんでるな、と思いきやその時チラリと見えた顔に一片の笑みもなかったことに深く傷ついた父。