パンダ組の日常

~哺乳綱オヤジ目アラフォー科ジャイアントパンダ属の中年が綴る日常~

子供を叱るということ

子供達を風呂に入れていたんです。

なんか喋ってたんですが、内容は忘れました。

とにかくその時に長女@4歳が言ったんです。

「おとうさん、いまのいいかたキズつく~ていうかムカつく~」

 

・・・・・・・こっちはオマエのその言い方に傷つくわ、ていうかムカつくわ、ていうか何歳やねん

 

でもね、その時ふと前々から気になってたことを思い出したんです。

 

お父さんが今までガミガミガミガミ怒ってきたこと、子供たちは腹の底でどう思ってんのかなーって。

 

子供達もバカじゃありません。

自分達が悪いとわかってる時は、叱られても納得した顔をしてるんです。

でも時々、何とも言えない反抗的な顔をしながら怒られてることがあるんです。

まるでこっちの胸の内を見透かしているかのように・・・。

 

正直、子供達を叱りながら冷静に思うときがあるんです

オマエ人のこと言えんのかよって

 

兄妹は仲良くしろだの物は当分に分け合えだの年下を優先しろだの目上の者を敬えだの口のきき方には気をつけろだの話し合いで解決しろだの散らかしたらすぐに片付けろだの鼻糞をそこいらに捨てるなだのすぐに手を出すなだの顔だけはヤメテだの・・・・・

 

昔の自分はもちろんだけど、今オトナになってすらできていないことが多いのです。

なのに子供達には平気であれをするな、違うこうするんだ、とエラそうに言ってるわけです。

 

正直、本当に子供のことを思って冷静に叱れたって思えるのは3割程度です、多く見積もって。

あとの7割はオトナの事情なんです。疲れてたり虫の居所が悪かったり腹が空いてたり嫁とケンカしてたり深爪が痛かったり。

 

だから忙しい朝、子供達を幼稚園や保育園へ送っていく前に大声を出して怒ってしまった日、しかもそこにオトナの事情が絡んでたりした場合には、子供達とバイバイした後にひどく落ち込んでしまうことがあります。あそこまで怒ることなかったよなって。

もしそのあと幼稚園から電話でもかかってきて、お宅のお子さんがジャングルジムから落ちて意識不明のまま病院に運ばれましたなんて言われた日には、もう一生自分を呪って後悔し続けてくんだろうなあ・・・・・とか想像したりしてむせび泣くわけです。

 

 

まぁなんだかんだ反省しながらも結局変わらないんですけどね。

子育て本とかに載ってる理想の子供の叱り方とか、あれ自分には絶対無理ですわ。

もう読んだ瞬間に諦めましたもん。

むしろやってはいけない怒り方、そっちの方に全部チェックが付く勢いです。

 

だからせめて足で稼ごうと思います。

口だけガミガミうるさい親父ではなく、その分フットワーク軽くチョコマカと動き回って嫁と一緒に一生懸命子育てをやってりゃ、いずれ子供達もわかってくれるんじゃなかろうかと甘い期待を抱いてるわけです。お父さん瞬間湯沸かし器だったけど、まあ大事にされてたよなーみたいな。

 

ちなみに先日は、嫁が切ったデザートの桃の大きいとこばっかり長男に食べられてブチギレました。

 

・・・・・やっぱダメだわ、オレ