パンダ組の日常

~哺乳綱オヤジ目アラフォー科ジャイアントパンダ属の中年が綴る日常~

いかん、どうやら首をやっちまったらしい

セミ捕りリベンジに出かけた

1週間前とは全く異なる風景

前回は木の高いところにポツリポツリだったが、今回は至る所でジリジリ鳴いていた

それこそ網なしで手掴みできそうなくらい

触れないけど

 

ふと思ったのだが、セミもホントは高いとこの方が安全ってわかってんだろーな

だけど数が増えてくると強いヤツから順に上座を占領するから、あぶれたヤツは手が届きそうな低いとこで開き直ってジリジリジリジリやってんだろーな

知らんけど

 

まぁそんなこんなで入れ食い状態だからもうテクニックなんて全く関係なし

あっという間に10匹以上捕獲した

そして今回は長男自ら網を振り回して4匹ゲットするという新体験のオマケ付き

 

すると何を思ったのか突然、嫁が「私もセミ触ってみるわ」なんてキチガイじみたことを言い出したのだ

息子の新体験に、自分も何かせねばと焦ったらしい

 

なにを愚かなことを、やれるもんならやってみやがれ

 

冷ややかな目で見つめていたのだが・・・・・・

 

いとも簡単にクリアされてしまいました

 

嫁が超田舎育ちということを忘れていた

カントリーガール・・・・・あなどれんわ

 

 

 

この時父は不穏な流れを敏感に感じ取ったのです

 

さあ次はアナタの番よ

父ちゃんカッコいいとこ見せてよ

ホントは触れるんでしょ

 

 

そりゃそういう流れになるわな

いや、実際誰もそんなこと思ってなかったのかもしれない

しかし私だけが新体験から逃げるわけにはいかなかったのだ

一家の長として、父のプライドにかけて

 

意を決した私の目つきは、それまでのお遊びムード漂う素人からプロのハンターのそれへと一瞬でチェンジ

 

セミならなんでもいいってわけじゃねーんだよ

できる限り小さい個体を見つけるんだ、しかもメス限定で(メスは鳴かない)

 

ようやく私のお眼鏡にかなった一匹を見つけると、それを長男がやすやすと捕獲

網に入ったセミを私の方に差し出してきた

 

まっ待て、待ってくれ

俺のタイミングでやらせてくださいお願いします

 

網に絡まっておとなしくしているセミに向かって恐る恐る手を伸ばしていくと・・・

 

ブブブブブブブブブブブブブ

 

ギヤアアアアアアアアアアア

 

ものすごい悲鳴と共に数メートル後ろへジャンプ

 

周りからは失笑

 

しかも飛びのいた拍子にウィークポイントである首を捻挫

 

ある意味新体験