パンダ組の日常

~だんご三兄妹をめぐるカオスな日常~

Amazonに告ぐ

おいアマゾンよ

天下のAmazon様よ

お前に言いたいことがある

 

 

私はプライム会員になった覚えなどない

今すぐ年会費4900円(税込)を私に返還せよ

さもなくばお前たち、地獄を見ることになるぞ

 

 

私がプライム会員に祭り上げられているのを知ったのは丁度一年前だ

なんか最近アマゾンさん、オレへのサービス手厚いなって思って

これってプライム会員並みの優遇じゃんって思って

 

薄々感づいてはいたんだけど現実を知るのが怖かった

かなりの情弱(情報弱者)だから、私

だけど意を決してアカウントの会員情報を開いてみた

そしたら案の定、primeのとこに✔が付いてた

情弱な私はその場に立ちすくんだ

 

なんでこんなことになってるんだ?

ハッキングされたのか!?

それともウィルス!?

まさか・・・CIAが関与してるのか??

 

もうどうしたらいいのかわからなくて

とりあえず那智黒を舐めて心を落ち着かせた

そのあと月額400円ってわかって少しだけ冷静になれた

嫁さんに電話して今後の方針を協議した

結果、ひとまず静観で合意した

今下手に動いたら敵の思う壺だぞ、と

 

 

あれから一年

プライム会員という偽りの優越感からか、ネットショッピングの機会が格段に増えた

しっかりAmazon様の思う壺だ

 

だけど情弱な私がプライムビデオを無料で観れるという事実に気付いたのは本当につい最近の話

いやぁ、タマゲたね

プライムの充実っぷりに

そして自分の情弱っぷりに

 

何を隠そう私たちが「鬼滅の刃」にどっぷりはまったキッカケも、プライムビデオで無料でエピソード1(無限列車編の前まで)を見てしまったからだ

無限列車以降は漫画でしか見れないって知って慌ててKindleで続きを購入したもんな

そしたらそのKindleまでもがまさかのAmazon系列だったとは・・・・・

もはやAmazon様にいいようにやられてる

 

 

だけど決してやられっぱなしというわけでもない

むしろ最近Amazonに痛烈な一撃を食らわしてやったんだ

きっかけは偶然、嫁とAmazonで買った商品の話をしてた時

ふと恐ろしい考えが頭に浮かんだんだ

 

情弱とは言っても嫁さんよりはまだマシなこのオレが引っ掛かったんだぞ

情弱界のプリンセスであるコヤツが無事でいられるわけ・・・・

 

急いで嫁さんでログインして登録情報を確認

燦然と輝くプライム会員の文字

 

むむむ、Amazonの野郎

一度ならず二度までも

今度ばかりは勘弁ならんぞ!!

 

 

というわけで速攻でプライムを解約(嫁さんだけ)

見たかAmazon、私たちの本気を

こっちだってやる時はやるんだ

 

けどどうせなら私がプライムになってた時にこっちの方も気付くべきだった

まだまだ詰めが甘いわ

 

 

 

しかしここまでやられたら疑心暗鬼になってきた

なんだかもうAmazonの回し者がそこかしこに潜んでる気がする

 

やつら、オレを洗脳してAmazon漬けにしようとしてやがる・・・

 

 

この頃テレビでよく見かける「みやぞん」とやら

こいつはかなり怪しい

これだけの露出度、何かが後ろから猛プッシュしてるとしか考えられない

 

名前からして既にAmazonの回し者っぽさがにじみ出てるのに、コンビ名がさらに臭う

 

 

 

ANZEN漫才

 

AMAZON万歳

 

 

ほらほらほら

さりげなくアマゾン礼賛をインプリンティング(刷り込み)してやがる

危ないあぶない

これから奴らが画面に現れたらすぐにチャンネル変更だ

 

 

そう言えば一昔前にも怪しい女がいたな

彼女をテレビで見た日は決まってネットショッピングがしたくなったもんだ

買いたいものも無いのにタイムセール覗いて物色したりして

そういうことだったんだ

ヤツもAmazonの回し者だったんだ

 

 

 

ブルゾンちえみ

 

アマゾンちら見

 

 

ほらほらほら

彼女の変わった名前が耳に入るたびにアマゾンで買い物したくなるだろ?

これはもう完全なインプリンティング

ヤツはアマゾネスだ

 

今頃気付いても少し遅すぎる気がするけど、まあ気付いただけでも良しとしようではないか

 

 

ふうー

書きたいだけ書いたら気持ちがスッキリした

 

 

そろそろKindleで「海街ダイアリー」の続きでも読もうっと