朝、襖の隙間から差し込む陽の光が次女のシルエットを浮かび上がらせる
布団の中、仰向けのまま天に向かって何度も何度も両手を差し出す次女
まだ半分眠っているのだろう
逆光の中に浮かぶ影がなぜか神々しい
次女よ、一体何をしているんだい??
カンチョーの練習をしていた
指がGoromaranize(ゴロマラナイズ)されてたからすぐにわかった
何かに取り憑かれたように無心でGoromaration(ゴロマレイション)を繰り返す次女
何度も何度も天井に向かって指を突き立てている
しばらく見てたら、いつの間にか突き上げにネジりが組み込まれていた
こ、コークスクリュー・・・・・
コイツ・・・短時間で進化してやがる
そんな感じで目覚めた日曜日の朝