和歌山のアドベンチャーワールドに行ってきたわけですよ
平日じゃん?学校あるじゃん??とかどうでもいいわけですよ、ウチの場合
行けるときに行くんですよ、授業より大切なことをお父ちゃんとお母ちゃんが教えてあげるんだから
そんなわけでたった今帰ってきたわけですよ
どこに泊まったとか白良浜がキレイだったとか、そんなこといちいち書いてらんないんですよ
この旅で一番印象に残ったことだけ残したいんですよ、もう色々面倒くさいから
何度も言いますけどアドベンチャ―ワールドに行きました、帰り道に
そしたら意外といろんな動物がいて楽しかったんですよ
そんな中でやっぱり目玉つったらパンダなわけですよ
うちパンダ組なんで、ほとんどルーツなわけですよ
だからパンダは最後の最後に見せようって
ウマとかブタとかインコとかハクトウワシとか、レッサーパンダとかイルカとかペンギンとかライオンとかチンパンジーとかホッキョクグマとか・・・・
色んなもん見せてから最後の楽しみとしてパンダを見せてやったわけですよ、ジャイアントパンダね
よーし、最後はお楽しみのジャイアントパンダだぞ~!!ってね
そしたらもう、その頃には子供たちのテンションだだ下がりでね
もう帰りたい、家が恋しいの一点張りでね
それでも実際にパンダ見たら萌え上がるんじゃんないかってね
親としては期待しちゃいますよね
ほんで実際にパンダ見せたらね・・・・
長男はそこそこ喜んでましたね
長女はなぜか笹ばっか凝視してましたね
そして次女ね
ムチャクチャ不服そうでしたね
はいはい、もうパンダは知ってるからどうでもいいよってね
あまりに気難しい顔してるから「おいどうだ、パンダは?」って感想を聞いてやったんですよね
すると思いもかけない返事が返ってきました
「・・・・・・ジャイアンは誰よ?」
あ、わかりにくかったですか?
一応説明しときますね
どうやら次女はジャイアントパンダを
ジャイアンとパンダ
こう思ってたフシがあるんですよね
ヒデとロザンナみたいに
ピンキーとキラーズみたいに
例えがイチイチ古臭いんですけどね
話を戻しましょう
だからパンダはもうわかったと
それはいいから、ジャイアンなる動物はどこにいるんだと
もちろん私ももう小学一年生だからジャイアンがドラえもんに出てくる剛田武じゃないことはわかってる、なんかの動物なんでしょ?
私もうそろそろ帰りたいんだから、早くジャイアンなる動物を見せなさいよ
こう思ったわけです、ウチの次女は
実際にはジャイアンという動物は存在せず、ジャイアントパンダがジャイアント馬場と同じく単体を指す名詞だと知った次女
本物のジャイアントパンダには早々に愛想を尽かしたものの、お土産に買ったジャイアントパンダのぬいぐるみだけはしっかりと腕に抱えて帰路につきましたとさ