パンダ組の日常

~だんご三兄妹をめぐるカオスな日常~

家づくり奮闘記  ~家電編~

これから家を建てようと考えている人へ少しでも役立つ情報を発信したい

私だってブログを通して誰かの役に立ちたい

 

ということで、マイホーム購入にあたり今まで私が膨大な時間と労力を注ぎ込んで収集した情報(主にyou tube)を、ここに惜しげもなく大放出していこうと思います

 

情報が偏っていたら申し訳ございません

かなり広くスクリーニングしたつもりですが、人間というのはどうしても自分達に都合の良い情報ばかりに目が行きがちな生き物なのです

なるべく色んなチャンネルを覗き見させていただきましたが、ある程度のバイアスはかかっているものと思って参考程度にしていただけたら幸いです

 

その上で「それってあなたの主観ですよね」と思われる方がおられるかもしれません

しかしそもそもこれは私のブログであり何を購入してもその結果は我々に帰着するわけであるからして、もしそれが私の主観であったとして一体何が悪いというのだ愚か者めが

 

 

さて、これ以上ヒートアップする前にサクッと始めましょか

 

 

まずは家電編です

 

なぜにマイホーム購入の最終段階、土地や家とは最も関連の薄い家電から始めるのか

 

 

 

気分ですかね

 

 

 

それでは張り切って参りましょう

 

 

 

 

① 冷蔵庫

 

冷蔵庫の仕事は「モノを冷やす・凍らせる」です

 

その観点から考えると、基本的に5社(日立、パナソニック、シャープ、三菱、東芝)の製品、どれを選んでも同じです

 

 

どうぞお好きなものをお選びくださいませ

 

 

 

 

 

 

② 洗濯機

 

洗濯機の仕事は「衣類の汚れを洗い流す±乾燥」です

 

その観点から考えると、基本的に5社(日立、パナソニック、シャープ、東芝、アクア)の製品、どれを選んでも同じです

 

 

どうぞお好きなものをお選びくださいませ

 

 

 

 

 

 

③エアコン

 

エアコンの仕事は「室内を冷やす・暖める」です

 

その観点から考えると、基本的に6社(ダイキン、日立、パナソニック、シャープ、三菱、富士通ゼネラル)の製品、どれを選んでも同じ・・・・・ではありませんね

 

これは全く違います

 

やっぱりダイキンさんは素晴らしい

他社よりもお値段は張りますが、それだけのことはあります

室外機もよくできていますし、何よりエアコンの心臓部分であるラジエーターが美しい

さすが、空調一本で世界と戦ってきたのは伊達ではありませんね

 

他には三菱の霧ヶ峰なんかも評価は高いようです

 

あと、個人的には富士通ゼネラルのXシリーズね

本当はこれが欲しかったんですが・・・値段で諦めました

 

 

ま、日本の会社の製品なら大きなハズレはないと思いますが、海外の格安製品はやめておいた方がよいでしょう

調べれば調べるほど、ダイキンの素晴らしさが強調されるばかりです

 

 

 

さて、ここからが本題

 

一番重要なのは「どこのメーカーにするか」ではありません

「どのグレードにするか」です

 

大体どのメーカーでもスタンダードからハイグレードまで、いくつかのモデルが用意されているものです

その中で一体どのクラスを選ぶのが正解なのか

 

答えは簡単

 

「一番安いモデル」、間違いなくこの一択です

 

思い出してください、エアコンの使命を

「室内を冷やす・暖める」でしたね

これだけで必要十分なんです、それ以上でもそれ以下でもダメ

 

それではなぜハイグレードモデルは避けた方が良いのか

なぜなら多機能モデルは部品が増えるんです、調湿機能がついてたりお掃除機能がついてたり

 

部品が増える=故障しやすい

部品が増える=掃除しにくい

部品が増える=風通しが悪い(カビが生えやすい)

部品が増える=高い

 

いいことありませんね

確かに上級モデルは省エネ性に優れてますが、それだけではとても初期投資分を回収できないでしょう

 

 

寝室や子供部屋は別にいいとしても、リビングくらいは良いモデルにしよう、なんていう危険極まりない発想は今すぐ捨て去りましょう

むしろモデルを上げるよりも「適正な対応畳数のものを選ぶ」方が遥かに有意義です

 

ちなみにエアコンは6畳、10畳、14畳用しか買ってはいけない、これ常識です(特に暖房性能)

 

興味のある方、もっと詳しく知りたい方は松尾設計室さんのyou tubeを覗いてみましょう、非常に勉強になります

 

 

 

ということで我が家が選択したのはダイキンのEシリーズ(一番お安いやつ)

リビングが14畳用、それ以外は6畳用です

 

あの手この手で一台だけでも高いモデルを売りつけようとしてくる家電量販店の小生意気な販売員の甘い囁きに睫毛一つ動かさず、「一番安いモデルを」とうわ言のように繰り返す私

このブレない信念に、横で見ていた嫁さんもきっと惚れ直したに違いありません

 

百戦錬磨感漂う小生意気な販売員も「チッ・・・コイツ知ってやがる」てな具合に途中から高価なモデルを勧める努力を放棄したようです

 

以降、「知ってる客」として扱われた我々

そのおかげで冷蔵庫や洗濯機選びもスムーズに運びましたね

 

 

 

ちなみに冷蔵庫や洗濯機、こちらはお金を出せば出すほど良いものが買えることは間違いありません

お財布と相談して何が必要でどの部分は妥協できるか、しっかりと家族で話し合った上でモデルを決めればよいと思います

 

 

 

よろしいでしょうか

 

この記事で最も伝えたかった事、おわかりいただけたでしょうか

 

 

繰り返します

家電用品をまとめ買いするならまずはエアコンから

そこで一番安いモデルを迷わず購入、あとは好きな家電コーナーを好きな順番で回ってください

 

 

ここで一つだけ注意点を

 

間違っても「お金がないから一番安いモデル」、と思われないようにしてください

お金じゃない、本質を知ってるからなんだ

 

中にはしつこく食い下がってくる販売員もいるでしょう

そんな奴には渋い声でこう言ってやればいい

 

「私はなにも足さない・・・・なにも引かない」

 

知ってそうでしょ??

どっかのCMで聞いたことあるような台詞だけど

 

これでもう「知ってる客」として扱われること確定

間違っても別のコーナーで売れ残りなんかを掴まされることはないでしょう

 

 

 

 

家電を買うなら順番が大事

 

 

 

知らんけどね