私は比較的、夢のお告げとかを信じるほうで。
実際、明け方に見た夢からインスピレーションを得て書いたブログは数知れず。
先日、少し気になる夢を見たので備忘録程度に残しておこうと思う。
このご時世だから気がひける部分もあるのだが。
というのも、出てきたのがなぜかプーチン大統領なのだ。
目の前に立って眼光鋭く私を睨みつけている。
睨むだけで何もしゃべらないから気まずいことこの上ない。
そもそもロシア語で話しかけられたところで理解できないんだけど。
オレはどうしたらいいんだ、とドギマギしてたら突然、スーツのボタンを外してばっと前をはだけ、何やら熱心に上着の内側を凝視し始めたのだ。
何?・・・なんか探してるんですか??
虫が入り込んだとか??
それとも財布落としましたか??
まさか・・・・・ピストルが出てくるとか!?
固唾を飲んで見守っていたのだが、彼はスーツの内側をじっと見つめるだけで微動だにしない。
睨みつけられるのも怖いけど、意図がわからないままフリーズされるのもまた別の意味で怖い。
一体何がしたいんだ・・・・
ストレスが最高潮に達したところでふっと目が覚めた。
これは一体何のお告げだったんだろうか。
近々、何かもっと良からぬ事が起きるという前触れなのだろうか。
戦争宣言か、化学兵器か、それとも・・・・・まさか・・・
しばし自分の中で消化すべく頑張ってみたのだが、明確な答えが出ないまま不安だけが増すばかり。
そこで嫁さんに夢の内容を話してみた。
「なぁなぁ、昨日こんな夢見たんやけど・・・・・なんか意味あんのかな?」
「へぇ~、なんか変わった夢やね」
「そうやねん、これ絶対なんかのお告げやと思うねんけど意味が分からんやろ」
しばらく二人であーでもない、こーでもないって話してたんだけど。
ふとした瞬間、どちらにともなく天啓が降りてきたのだ。
「ウラジーミルやからちゃう?」
・・・・ダジャレ?
・・・・オレの夢、ダジャレだったの??
これ、ウソみたいだけど本当の話。
じゃないとこんなご時世に書けたもんじゃないでしょ。
おそらくウラジーミル・プーチンという単語をニュースで聞くたびに、頭の中で無意識のうちに「裏地~見る・プーチン」に変換してたんだと思う。
それが何かの拍子に夢に出てきたのではないか。
以上が私と嫁さんの見解だ。
もし本当だとしたら、恐るべし私の脳みそ。
不謹慎で申し訳ありません。
だけど、どんな時でもユーモアって大事だから。
ユーモアは人類を救う。
世界よ、平和であれ。