パンダ組の日常

~哺乳綱オヤジ目アラフォー科ジャイアントパンダ属の中年が綴る日常~

アイアムソーリーアンシャーリー

ミーガン・フォローズという名前を聞いてピンとくる人はそう多くないはずだ。

私の初恋の外国人。

 

1980年代の映画「赤毛のアン」で主役のアン・シャーリーを演じた女優。

当時小学生(?)だった私は、家族に連れられてイヤイヤこの映画を観に行ったのだ。

 

赤毛のアンなんて女子っぽい映画、まったく興味ないんですけど。

そう言いながらまんまと彼女にハートのど真ん中を撃ち抜かれたわけだ。

 

幸か不幸か映画を観るまでは「赤毛のアン」という名前くらいしか知らず、だから当然原作なんて読んだことが無かった。

そんな私にとってはこの映画こそが赤毛のアンそのものであり、何の先入観も持たずに違和感なくその世界を受け入れることができた。

それがまた良かったのかもしれない。

 

とにかく気乗りせず映画館に入った少年も、そこを出る頃には行ってみたい場所を聞かれて「はい、プリンスエドワード島でありますと即答するほどに赤毛色に染められてしまったのだ。

 

しかし当時インターネットなんてものはない。

映画館を出たらもう彼女に会う術がない。

だからパンフレットを買ってもらって後生大事に勉強机の引き出しにしまっておいたものだ。

 

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ここで自分の記憶が若干コンフューズしていることに気付いた。

上映された年から考えるとこの映画を見たのは小学生ということになるはずなのだが、私の記憶では確か中学生だったような・・・。

もしかしたら続編の方を先に観たのかな?

 

まあ細かいことはどうでもいい。

とにかくすっかり赤毛のアンの、というよりはミーガン・フォローズの虜になってしまった少年は、その世界をもっと知りたいと姉に赤毛のアンの文庫本全シリーズを借りて読み耽った。

 

懐かしい、そして青すぎる少年時代の思い出だ。

 

なんで急にそんなことを思い出したのかというと、たまたまネットしてて赤毛のアンの新しい映画(2015年製作の全くの別物)の存在を知ったからだ。

 

少年時代に読んだきり、以降は本の嗜好も別な方向に変わっていったため完全に私の記憶から消えていた赤毛のアン

しかしその新しい映画の情報を目にした瞬間、長い時間を隔てて突然昔の記憶がフラッシュバックしてきたのだ。

 

幼少期の記憶とはオソロシイもので、頭の奥底に沈んでいた何十年も前の思い出が瞬時に顔を出し、ミーガン・フォローズという名前が当然のように口を衝いて出てきた。

すぐに検索してみると、昔何度もパンフレットで見た懐かしすぎるあの顔が・・・・

 

やはり私にとっての赤毛のアンは、今でもミーガン・フォローズの演じる赤毛のアンで揺るぎなさそうだ。

 

とか言いながらこんなに長い間忘れていてゴメンナサイ。

DVDの完全保存版でも買って嫁と子供達に紹介しようと思います。