パンダ組の日常

~だんご三兄妹をめぐるカオスな日常~

我が家の防災リュックの中身 ~照明編~

着々と増え続ける我が家の防災グッズたち。

あれからさらにいくつかのアイテムが追加されたのでご紹介しよう。

 

ちなみに前回紹介した子たちはコチラ↓↓

pandamonda.hatenablog.com

 

 

前回の私は甘かった。

何が甘かったって、防災グッズの上位に照明器具を入れ忘れていたのだ。

 

正直に言うと忘れていたわけではない。

懐中電灯とiPhoneのライトでなんとかなると思っていたのだ。

ホントもう恥ずかしいくらいにバカ。

停電と言えば一瞬落ちる程度、長くても数時間で復旧するようなものしか経験してこなかったから脳ミソが完全に平和ボケしている。

 

己がいかに脳天気であったか、台風15号に伴う千葉県の停電で思い知らされたのだ。

 

 

というわけで今回は長時間使用可能・明るい・安全をコンセプトに色んな照明器具を調べてみた。

 

そして行き着いた先がLEDランタン。

 

ガスやガソリンを燃料とするランタンは明るいけど、地震の時なんかは火事につながる可能性があるため却下。

 

LEDランタンに照準を絞ってさらに掘り進めていくと、心をくすぐるグッズが次々とヒットした。

 

正直もう全部欲しい

 

少年の様にトキメく気持ちを押し殺し、最終的に選りすぐりを二つにまで絞り上げたのがコチラ↓↓

 

そしてもう一つがコレ↓↓

 

前者はアウトドアグッズで有名なコールマンの製品。

その名もクアッドマルチパネルランタン

お値段1万円前後だが、Amazonなら8000円台の新品もあり。

 

単一乾電池8個(少し暗くなるけど4個でもOK)でMax800ルーメン(4個なら500ルーメン)という明るさだ。

 

800ルーメンがどんだけのもんかは知らんけど

 

照明の強さはhigh・medium・lowの3段階に調整でき、mediumで連続120時間(4個なら69時間)の点灯が可能とのこと。

 

しかし、このランタンには他にもっと素晴らしい秘密が隠されている。

それは後ほど。

 

 

お次は後者のデジカメみたいなやつ。

お値段はかなり強気の1万5千円強。

しかしルーメナー2と呼ばれるこのライト、アウトドア派の間では相当有名なシロモノらしい。

何が凄いって、この小さな体(iPhoneくらいの大きさ)で1500ルーメンを叩き出すというのだ。

 

1500ルーメンですぜ? 

これはもう事件ですよ

LED業界の革命だわ

 

1500ルーメンがどんだけのもんかは知らんけど

 

こちらは乾電池じゃなくて充電式。

一度満充電するとMax100時間の点灯が可能。

調光は4段階、照明色は3種類(白色・暖色・中間色)。

小さいながらかなりのハイスペックだ。

 

 

さてと。

どちらにするか。

究極の選択。

 

 

基本的に防災アイテムは電池、というのが常識らしい。

充電式は停電が長引けばアウトだから。

とするとコールマンのクアッドマルチパネルランタンが正解、ということになる。

 

 

だけど・・・・・ルーメナーの1500ルーメンは捨て難い

だって1500ルーメンですぜ?

 

1500ルーメンがどんだけのもんか・・・・・・略

 

 

もう一つ、充電式のルーメナー2に有利な点があった。

前回ご紹介したソーラーチャージャーとの相性が良いのだ。

このソーラーチャージャー、停電時のiPhone充電用にと買っておいたのだが、どうやらルーメナー2の充電も可能らしい。

ま、当たり前と言えば当たり前なのだろうが。

 

 

ということは・・・・・

 

日中ソーラーチャージャーで蓄電→夜ルーメナー2を使用→寝てる間にソーラーチャージャーで充電・・・・

 

無限ループ完成やん!!

※曇りや雨ではこの図式は成り立ちません

 

 

さて究極の選択。

ランニングコストはかかっても乾電池による確実性を取るか。

はたまた太陽光発電からの充電という理想を追い求めるか。

 

 

我が家が導き出した結論は・・・・・

 

 

 

寄せて両成敗

 

 

無理にどっちかを選ぶ必要も無いんじゃないかと。

いくら狭いマンションだからってさすがにランタン1個じゃ不十分だろうと。

それならいっそ両方買って互いに足りない部分を補えば完璧じゃないかと。

 

それにもし来たるべき時が来なくても、これからキャンプとかチャレンジしてけばランタンも大活躍じゃん、元は取れるんじゃない?と。

 

最後の方ほとんど合理化だけど一応そういう結論に。

 

 

一気に全部書くつもりだったけど、体力と気力の限界を感じたので今回はここまで。

気が向けば次は両者の使用感などをレポートしてみようかと。

特にコールマンのランタンは隠れた機能満載なので。

 

 

レビューなんてなんかイッパシのブロガーみたいでちょっとドキドキしてきたw