パンダ組の日常

~哺乳綱オヤジ目アラフォー科ジャイアントパンダ属の中年が綴る日常~

吉本かよ

曜日によっては父が出勤前に車で子供達を保育園、幼稚園に送り届けている。

そして本日は父の当番日。

 

時計を何度も睨みながらセワしなく朝食をかき込み、遅々として食事が進まない子供達の尻を叩く。

怒鳴り散らしたり拝み倒したりしてようやく子供らを食卓から引きずりおろし、歯磨きやらお着換えやらおトイレやら何やらさせているともうギリギリの時間。玄関のドアを開ける頃にはすでに一日終わりましたかってくらいグッタリと疲れ果てている父母。これぞ我が家の日常。

 

気を取り直してマンションから近くの駐車場までゾロゾロと移動する。この間も当然素直に後ろをついてくるはずなどなく、各々が好き勝手にウロチョロ動き回る。そして高率に道端の犬の糞を踏む。3人いるので危険度は3倍。充分に目が届かない分、実際のリスクは計り知れない。

 

言うことを聞かないガキどもを車の後部座席に放り込んでエンジンをかけ、さあいよいよ出発!・・・・・てもうこんな時間かよ_| ̄|○

 

以下、車中の会話。

(父)「あかんほんとにヤバい、今日こそ遅刻するわ」

(子供達)「〇★✖☒♨▽※◇÷×▲♪(歌を唄ったりシリトリをしたり、とにかく聞いていない)」

(父)「まず保育園から行くぞ!〇〇(長男)と✖✖(長女)は車で待っとけ!」

(子供達)「〇★✖☒♨▽※◇÷×▲♪(やっぱり聞いていない)」

(父)「▲▲(次女)を送ったらすぐ戻ってくるから靴履いとけよ!」

(子供達)「〇★✖☒♨▽※◇÷×▲♪

(父)「今日はホンマに時間無いから幼稚園の中までは送れん、園庭でポイするからな!

(長男)「えっ・・・・・子供捨てるん!?」

 

ポイするって言葉に反応して自然に口をついて出た長男の返しが面白くて、最初に聞いた時思わず爆笑してしまった。それに味をしめた長男はこの話になる度、決め台詞として必ずこう返してくる。

 

吉本新喜劇の鉄板ネタですかってくらい何度も車中で繰り返されている会話。