パンダ組の日常

~だんご三兄妹をめぐるカオスな日常~

雑記ブログのすゝめ

今週のお題「いい肉」

 

やばい

日々新記録を更新し続けてる気がする

いや体重ね

気がするってのはあくまで推測、体感の話だから

怖くて体重計には乗れない

当分乗れそうにもない

 

職場のズボンの腰周りがキツい

急にキツくなった

落としたボールペン拾おうと前屈みになったら凄い腹圧で眼球が少し前に出た

これホントの話

キャンプやらなんやらで昼間っから散々肉食ったり酒飲んだりしまくったからな

自業自得だわ

 

 

それにしても今週のお題が「いい肉」って・・・・

 

 

皮肉ですか?肉だけに

いい肉ならココ(腹)にたんまり貯めてある

好きなだけ持ってってくれ

 

はいお題クリア

 

 

 

 

先日、仕事から帰ったら玄関先でもの凄い鳴き声?が聞こえてきたんですよ

 

 

あ゛~~~~~

ぅア゛~~~~~

ぎぃやぁぁぁぁぁ~~~~

 

 

 

まさか・・・・・

あいつらオレに内緒でネコ飼ったんか?

しかも季節外れの発情期!?

 

 

何事かと慌てて家の中に飛び込んだら長女が扉全開でウンコしてました

 

ヒッヒッフ~~~の方が出やすいよってラマーズさんが言ってたよって教えてあげました

 

 

 

 

なんて適当な記事だ

テーマもクソもあったもんじゃない

所要時間5分強

 

 

やっぱ雑記ブログって楽でいいわ

これからキャンプを始めてみようか迷っているあなたへ 後編

さて、デビューが冬という狂気じみた我が家の初キャンプ。

 

その話をする前に2枚の写真をお見せしておきたい。

これはキャンプデビューの1週間前、近くのオートキャンプ場で試しにデイキャンプをした時の写真だ。

 

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テント内で上機嫌に肉を貪る長女

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食事も早々に外で跳ね回る長男、次女

 

さて、何かお気づきだろうか。

 

そう、デイキャンプに行ったのは11月も中旬。

本来なら木枯らしが吹いててもおかしくない季節。

なのにあまりに暑くてみんな上着を脱ぎ始める始末。

 

どうなってんだ、地球!?

 

やっぱ世の中確実に温暖化してると思うんだけど・・・

 

 

 

とまぁ前置きはこれくらいにして。

いよいよ初のお泊りキャンプ本番のお話。

 

 

 

1週間前から天気予報を何回確認したことか。

 

もし雨ならキャンセルするか・・・・・

本格的に冬到来、とかでもやっぱキャンセルか・・・

 

色々考えたけど、そんな心配など吹き飛ばしてくれるかのように前日の予報は快晴マーク。

予想最高気温20℃、最低気温14℃とデビューには出来過ぎたコンディション。

 

 

さて当日。

訪れたのは電源も完備されていて敷地内に温泉まで付いているという、初心者にはありがたい「森のひととき」というキャンプサイト

断っておくが私たちが初心者というわけではない。

あくまで一般的な話だ。

 

 

丹波篠山市という兵庫県の山奥にひっそりと佇む「森のひととき」。

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フロントでチェックインをすませると、車でさらに奥へと進んでいく。

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見よ、この抜けるような青空。

やっぱスゲーわ天気予報。

ビバ気象衛星ひまわり。

 

 

しばらく走ると自分達の予約したキャンプサイトに到着。

車を横付けして早速テントの設営にとりかかる。

 

 

ここでモタついたら周りから素人と思われてしまう・・・・・

 

 

父として子供たちにカッコいいとこを見せたい、そんなやっすいプライドがムクムクと頭をもたげる。

 

大丈夫、これで3度目の設営なんだから・・・・

 

そう自分に言い聞かせる。

 

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車から御本尊を運び出す。

 

わかってはいるが・・・・・クソ重い(20㎏近くある)。

 

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幕を広げる。

ここまできたらもう後戻りはできない。

 

いくぜっっ、相棒!!

 

嫁さんと息を合わせて作業開始。

 

さすがに2回の実地練習+ You Tubeを見ながらイメトレを繰り返しただけのことはある。

ほとんどつまづくポイントもなく、淡々と作業が進んでいく。

 

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2回目まではまともにやってなかったペグダウン、これも今回は全ての個所で行なう。

 

 

作業に取り掛かること30分。

外回りは無事に完了。

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おお、ピシッと張れたテントってかっこいい!

 

今回はテントで一泊するため、初めてインナーテント(寝室部分)を吊るす。

これも比較的スムーズに。

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270cm×270cmの寝室は5人家族だとやや手狭らしい。

だけどウチは子供がまだ小さいから、これだけのスペースがあれば十分だ。 

 

 

 

さて、小一時間で室内を含めた設営が概ね完了。

 

まだこちらに余裕が無く設営を手伝わせることもできないため、ヒマを持て余して機嫌を損ね始める子供たち。

ということで晩御飯の時間まで施設内のアスレチックで遊ばせる。

 

 

そうそう、こういう自然な感じの遊具で思いきり遊んで欲しかったのだよ、父は↓↓

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フロントの前にはサンタのモニュメントが。

みんなで眺めてたら、頼みもしないのに可愛らしいスタッフの女の子が写真撮りましょうと寄ってきてくれてパシャリ。

やっぱりこういうとこで働いてる子はホスピタリティに満ち溢れてるよな、と妙に感心する。

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一通り遊んだら、暗くなる前に炭に火をつけてBBQの準備を始める。

BBQに関してはいつもやってるからお手のもの。

スーパーで良い肉が3割引きになってるのをコツコツ買い溜めて冷凍しておいたもの、これをハレの舞台で一挙大放出。

 

だけど内容が雑然とし過ぎてるので写真は省略。

 

 

散々食って飲んだら、広場で定期的に行われているというキャンプファイヤーに参加。

みんなで歌ったり踊ったり、はたまたスタッフの兄ちゃんのファイヤーダンスを見たり。

子供たちが目をキラッキラさせて楽しんでる様子を見てこっちも大満足。

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8時頃にキャンプファイヤーが終わると、今度は薪を持って帰ってテントの前で焚火。

裸の火を見る機会って実は少ないことに気付く。

 

生き物みたいに揺らめく火を見ながら「なんか今晩オシッコ漏らしそう・・・」って思った私は感性がおかしいのだろうか。

 

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さて。

 

テントの前で焚火をやり始めた頃、すでに私は自分が犯した過ちに気が付いていた。

 

 

 

あのですね・・・・・・

 

 

 

無茶苦茶寒いんですけど・・・・・・

 

 

しゃべると息が白い。

火に当たってても背中が冷える。

 

 

・・・おかしい、今日はあったかいんじゃなかったのか??

最低気温14℃だろーがよ!?

 

 

あまりに寒いので、寝袋にくるまるため皆早々に寝間着に着替え始める。

 

子供たちの寝間着は真冬用の厚手のもの。

嫁さんのもそう。

 

 

だけど自分の荷物を自分で用意した私は・・・・・・

 

 

 

ペラっペラのジャージしか入れてないんですけどなにか?

 

しかも半パン・・・・・・

 

泥と炭にまみれたジーパンで寝るのだけは絶対イヤ、とあったかそうなみんなの寝間着を横目に一人憮然と短パンに着替える父。

 

 

寒い、というか露出部が痛い・・・・・

 

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幸いにも電源サイトだったから持ってきたセラミックヒーターをガンガンつけたのだが、それでも寒い。

しかもなぜか寒い時ほどべっとり汗をかく、という特異体質の父。

寝袋の中で地肌むき出しの下腿部~足の裏にかけて、とにかくもう汗ばんで気持ち悪いことこの上ない。

 

そんなわけで夜中に何度も目が覚めるハメになったものの、翌朝寝袋の中で冷たくなった姿で発見されることもなく無事一夜を乗り切ることができた。

 

 

あとは朝飯を食って食器を洗ったら撤収作業。

テントをたてるのと違い、たたむのって地味に面倒臭い。

 

 

これさえなければキャンプって最高・・・・

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

なんとなくキャンプの雰囲気をお伝えすることができたでしょうか?

 

それでは最後まで読んでくれた読者さんへ、私が今までのキャンプ(一回だけ)で得た経験をもとに三つの言葉をお送りして終わりにしようと思います。

 

 

 

 

一つ、キャンプを舐めるな

相手は自然です。

舐めると痛い目を見ます。

冬キャン舐めたら死にます、たぶん。

 

 

一つ、天気予報を信じるな

晴れとか雨とか最高気温とか最低気温とか、あれ全部平野部の話です。

信じたら死にます、たぶん。

 

 

一つ、キャンプってサイコー!!

これは真実です。

これからキャンプを始めてみようか迷っているあなたへ 前編

やや上から目線で初心者に教えたげる系記事、それが最近の私のトレンドである。

だから今回も少しだけ上から傾斜をつけてやらせて頂きたい。

 

今回は「キャンプ」

 

これからキャンプを始めようとする誰かさんの一助にでもなれば、という使命感に駆られて今、私はこれを書いている。

 

 

 

キャンプについて書くと決めた以上、まずは私とキャンプとの出会い、そこから今日に至るまでの歴史について触れなければなるまい。

 

 

 

まずは出会いから。

 

これはざっと4,5か月くらい前かな。

防災意識の高まりからサバイバルグッズ(LEDランタンとかソーラーチャージャーとか)を物色しまくってた頃。

せっかく買ったモロモロだけど、来るべき時が来なければただのガラクタだということに気付いたのだ。

 

 

この子たちをゴミ扱いなんてさせない・・・・

 

 

・・・・・そ、そうだ、キャンプだ!

キャンプに行けばサバイバルグッズむっちゃ役に立つやん!!

 

 

 

ま、これが動機である。

いつだって動機というものはシンプルであればあるほど強い、という事実を私は知っている。

 

5か月と聞いて「なんだよ、つい最近じゃねーかよ」と思われたそこのお方。

大事なのは時間じゃなくて密度、これもまた事実なのだ。

 

 

いや実際キャンプやろうやろうってずっと思ってたのだ。

けどキッカケがなかったのだ。

当たり前だ。

キッカケなくして思い付きだけであんなクソ高いテントやら寝袋を買おうなんて思う人間がいたら一度頭のネジを締め直した方がいい。

 

いずれにせよ、私にとって防災意識の高まりは以前からずっと興味があったアウトドアの世界に飛び込む丁度いいキッカケになったのだ。

 

 

それからはとにかくもうネットでキャンプグッズを調べまくる日々。

熟考に熟考を重ね、テントを始めとしたアウトドア用品を少しずつ揃えていく。

 

キャンプというのは普通の旅行に比べてお安くいけるイメージが強い。

それは確かにその通りなのだが、そのためにはある程度の初期投資が必要になる。

実際に店へ足を運んでみると「あっこれいいわ、うわっ、これあったら絶対便利!」みたいな感じであれもこれも欲しくなってしまう。

その気持ちをグッと抑えて本当に必要な最小限でスタートし、あとは必要に迫られてその都度買い足していく、というスタイルがおそらくベスト。

 

 

話は戻って、テントの値段は一万円前後~ニ十万円オーバーとピンキリ。

ある程度の妥協と合理化を駆使して自分の身の丈にあったテントを見つけねばならない。

私の場合、品質の割にお値段控えめという口コミの多かった「LOGOS」の2ルームテント(寝る部分とリビングスペースがセットになってるやつ)を選択した。

さらにキャンペーンやらなんやらで、実際には定価より相当お安く購入。

 

 

元々BBQとか割と好きな方だったので、ある程度のグッズは既に持っているもので代用。

他に寝袋とかテーブルとか、最低限必要なものだけを揃えたらあとはもうキャンプに行きまくるだけ。

 

 

 

さて、それでは私のキャンプ歴をザッとご紹介しよう。

 

 

 

 

 

3回。

 

 

「少なっ!!」て思われたそこのお方。

冷静に考えてみてほしい。

数か月の準備期間を経て、ここ1ヵ月で3回よ?

この密度にこそ意味があるのだ。

 

ロールプレイングゲームでLv.の低い勇者がむっちゃ強いプレイヤーにくっついてってちょっと強いめの敵を倒したらまあまあの経験値をもらえて一発でレベルが3つも4つも上がっていく現象。

今の私が丁度その状態なのだ。

グイグイ伸びている。

 

 

ま、3回のうちの1回は公園でテント張ってみただけだけど。

いきなり本格的なところに行ってうまく張れなかったら恥ずかしいから。

 

ま、残り2回のうちの1回は車で20分くらいのご近所でテント張って昼ごはん食べただけだけど。

 

ちなみにちゃんとしたキャンプ場で一夜を過ごしたのはつい先日の1回だけなんだけど。

 

 

 

 

長くなったので今回はここまで。

 

次回、デビューがいきなり冬という狂気じみた我が家の初キャンプに乞うご期待。

 

「びっくらたまご」に何度もビックラさせられた話

「びっくらたまご」ってご存知でしょうか

卵の形をした入浴剤なんですけどね

コイツが子供たちの心をワシづかみにして離さないわけです

 

お察しの通り、コイツはただの入浴剤ではありません

卵の形をしてるってだけでイマドキの子供が興味を示すわけがない

そんなこと世の中の悪いオトナ達はちゃんと知ってます

 

なんとこの入浴剤、お風呂の中で溶けたら中からオモチャが出てくるんです

 

びっくらたまご ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 EVOLUTION 5個1セット ポケモン

オモチャといってもちゃっちいフィギュアとかアクセサリーとかです

普通に売ってたらイマドキの目の肥えた子供たちなんて見向きもしないであろうシロモノです

 

なのにあら不思議

入浴剤の中に入れた途端、なぜか子供たちが目の色を変えちゃうわけです

 

 

ホントもう世の中の悪いオトナってのは悪いね~

 

 

入浴剤が溶けるまで何が出てくるかわからない、これに子供たちのドキドキが止まらないわけです

しかし我々親の立場から言わせてもらうと、1回分の入浴剤+ちゃっちいオモチャに対してお値段400円前後、この事実にもうドキドキが止まらんわけですよ

 

 

ホント悪すぎだろ、これ考えた悪いオトナよ

 

 

親にとってはさらにビックラが続きます

 

中から何が出てくるかわからない、というからには出てくるオモチャが1種類ではいけないワケです

当たり前ですが何種類ものオモチャが用意されています

その中の一つを手に入れると、当然ながらまだ持っていない他のオモチャもゲットして最終的にコンプリートしてみたくなります

だけどガチャがガチャと同じで中が見えないため、コンプリートするには果てしない道のり(お金)が必要となるのです

 

 

ここまで読まれた善良なオトナは吐き気を催してきたかもしれませんが、悪いオトナ達は攻撃の手を緩めません

さらなるビックラを仕掛けてきます

 

なんとこのびっくらたまご、無茶苦茶バリエーションに富んでるんです

クレヨンしんちゃんやらアンパンマンやら仮面ライダーやらディズニーやら、もう見境なく有名どころとコラボしまくってるんですよ

現代を生きる子供たちの多種多様な嗜好にバッチリ対応しちゃってるわけです

ホントもうビックラが止まりません

 

 

・・・・完全に脱帽だよ、悪いオトナさんよ

 

 

 

 

とまぁ色々書きましたけど、ウチはこの入浴剤を頻繁に与えてるわけではありません

なにかファインプレーがあった時なんかにご褒美としてね

年に1、2回ってとこですかね

それでも三人いると結構な出費になるんですけどね

 

 

 

さてつい最近、ものすごく久しぶりに「びっくらたまご」を買ってやったんですよ

そんでもってジャンケンで順番を決めて一日ずつやってみたんです

事件はそこで起こりました

 

 

その日は次女の「びっくらたまご」の番でした

嬉しそうにタマゴを少しずつ湯船につけて楽しむ次女

何が出てくるかドキドキです

 

その時、次女の手からタマゴがツルッと滑り落ち、浴槽の中で行方不明になったのです

焦った次女はお湯の中に顔をつけんばかりに手探りでタマゴを探します

 

 

「タマゴタマゴ!!タマゴがない・・・・タマゴが・・・・・

 

 

・・・・・・・アッ!?、、、、あった!!!」

 

 

 

ようやくタマゴを見つけた次女は心から安堵したような表情で笑います

 

 

 

なんて可愛らしい顔で笑うんだ、次女よ

オマエのその顔をずっと見ておきたいよ、父は

 

だけどな・・・・・・

 

 

 

 

それ、父さんのビックラタマゴなんだ

 

 

 

次女に股間をワシづかみされながら一体ビックラタマゴには何度ビックラさせられただろうかと物思いに耽った、ある冬の夜の入浴シーン

 

はてなブログ症候群

すっかりブログをご無沙汰している

一週間に一記事がやっとのペースになってきた

 

 

最近なにかと忙しくて・・・・

 

 

こんなんじゃダメだ、と自分に言い聞かせて今ブログを書いている

これはきっとみんなが一度は陥る、いわゆるスランプとかいうやつだ

 

 

それじゃあ何を書こうか

 

 

そうだ、たまには人様の役に立つ記事でも書いてみよう

どうせならブログ初心者の助けになる記事がいい

なんてったって俺はもうブログ二年目のベテランだからな

 

そろそろ与える側に回らなければ・・・・

 

 

 

 

というわけで先輩風を吹かすことに決めました。

今回ははてなブログに蔓延る恐ろしい病をご紹介致しましょう。

ブログ始めたてで既にスランプに陥った誰かさんの一助にでもなれば幸せです。。

 

 

 

 

「最近なにかと忙しくて・・・症候群」

毎日書いてた人の更新頻度が徐々に落ちてしばらくパッタリと音沙汰が無くなった後、久しぶりの記事で必ずと言っていいほどよく見かけるフレーズ。

 

その多くは最近急に忙しくなったのではなく、単にブログより優先すべきイベントが増えた、言い換えれば生活の中でブログの優先順位が下がっただけである場合が多い。

 

対策としては、ブログへの関心が薄れてしまった自分を潔く受け入れるしかない。

あるがままの自分を見つめ直すことでまた記事を書く意欲が湧いてくる・・・・かもしれないし湧いてこないかもしれない。

 

 

 

「徐脈頻脈症候群」

更新頻度が落ちていた状態から反転、突如火が付いたように連続投稿を繰り返すこと。

残念ながらこの現象が見られた場合、近い将来完全に更新が途絶えるケースが多い。

 

対策としては、連続投稿できるネタがあるならストックに回すこと。

ストックがあればその安心感からか不思議とネタが湧いてくるものだ。

 

 

 

「non PRO症候群」

non PROのブロガーがやや卑屈になる現象。

 

IDの横に燦然と輝くPROの文字。

我々non PROは日々、光り輝くPROのロゴを羨望の眼差しで眺めている。

 

もはや何をしてもPROには勝てない

勝てるわけがない

月額1008円の壁が分厚すぎる・・・・・

 

そんな劣等感と戦いながら日々ブログを書き続けている。

 

そんなnon PROだが、non PROゆえに救われる場面がある。

そう、PV数が一向に伸びない時だ。

そんな時は心の中で魔法の言葉を叫べばいい。

 

 

 

だってPROじゃないもん!!

 

 

 

 

「二度づけ症候群」

同一記事に時間をあけてニ回はてなスターを送ってしまうこと。

 

串カツ業界において二度づけが厳禁であるのと同様、はてなブログ界においても二度づけはタブー視される傾向にある。

 

一度読んで感銘を受けてスターを送り、再度読み返してやっぱり感動したからもう一回送りたくなった、というのであればもちろん何の問題もない。

しかし実際そういった ケースはレアである。

 

ザッと流し読みして適当にスター付けたけど別の日にその記事を読んだかどうかわからなくなってもう一回ザッと流してみたら内容なんて当然まったく覚えてなくて「あっこれ初めてやわ」って勘違いして確認せずにもう一回スターを送ってしまった・・・・

 

これが実態である。

この症状が現れた場合、自分や他人の記事に対する気持ちに緩みが生じている可能性がある。

スターを送る前に一覧の中に自分のアイコンが無いかどうか確認する、というひと手間を加えるだけで簡単に回避することができるので、是非頭の片隅に留めておいて頂きたい。

 

 

 

テトリス症候群」

寝ても醒めてもPV数のことが頭から離れず、目をつぶるとスターがチラつく現象。

テトリスをやり過ぎた後に寝ようと目を閉じたらブロックが次々落ちてきて眠れなかった、という筆者の経験から命名された。

※世代によって「ぷよぷよ症候群」や「ツムツム症候群」と呼ばれることもあるが、すべて同義である

 

アフィリエイトなど、ブログを副収入のツールと考えているPROい人々にしばしば見られる症状。

しかしたとえnon PROであったとしても、ブログを始めたての頃にはこの症状を呈する場合がある。

 

対策としては、ブログなんて所詮ブログだと割り切ること。

我々はあくまでブログを書く主体であり、決してブログに書かされてはいけない。

この症状に悩まされている人は今一度、ブログを楽しんで書けているか自分と向き合う必要がありそうだ。

 

 

 

 

いかがでしたか。

何か思い当たる節でもございましたでしょうか。

 

 

ま、これを読んだところで何の助けにもならないこと請け合いです。

 

最後までお読みいただきまして、なんだか大変申し訳ございませんでした。。

 

読者登録数とかけてジュリアナ東京と解く

二年近くも細々とやってたらもう細かいことなんてどうでもよくなってくるんです

ブログの話ですけど

 

最初の頃はスターをどれくらい貰えただの読者が何人くらい増えただの、いろいろ気にしては一喜一憂してたのに

 

最近はもうスターが何個とかどうでもいい

読者を増やそうなんて思考がすでにめんどくさい

なんならブログを書くことすらややめんどくさい

 

もはや息をするのもめんどくさい

 

 

 

てなわけであんまり自分のブログを開けてなかったわけですよ

定期的に他人様のブログは覗いてるんだけど

 

 

そしてさっき何かの拍子にふと自分のブログのプロフィールんとこの読者の数が目に入ったわけです

もちろん携帯じゃなくてパソコンの方ね

四十路過ぎには携帯の小っちゃこい画面で見るブログなんてもう拷問みたいなもんだから

 

そしたら117って数字が表示されてるわけです

 

 

わかってますって

ブログ二年も続けて117

この数字が多いのか少ないのか

言われなくてもわかってますって

 

 

けど自分からほとんど読者登録押したことがない割には結構いい線いってんじゃないの?

 

いやいや、それでも117て・・・・

 

 

揺れ動く四十路ごころ

いろいろと解釈が分かれるであろう中途半端な数字

 

だけど今回はそんなことどうでもいいんです

 

 

しばらくぶりに見たらちょっと増えてた気がするわけですよ、数字が

でもその割に画面右上のお知らせの箱に通知が来てなかったような・・・

 

もちろんいかに情弱な僕だってプロフィールのidのとこをクリックしたら読者登録してくれてる人のアイコンが一覧で見れることは知ってますよ

 

だけどあのアイコン、順番も滅茶苦茶だしある程度読者数が増えたら一部しか見れなくなってるし・・・

 

てことで調べてみたら、いとも簡単に自分を読者登録してくれてる人の一覧を、読者になってからの日数と共に表示できる便利機能があることが判明致しました(もちろんパソコン版)

 

今回は特別に僕のブログを読んでくれたあなたにだけ、コッソリその方法を教えて差し上げましょう 

 

 

ダッシュボードってボタンを押したら自分のブログが一番上に表示されるので、そのボックスの右端の読者数ってとこの数字をクリックするだけ

そしたら最も新しく読者登録してくれた人から順に、日数と共に表示されるんです

 

簡単ですね?

 

 

・・・・・・えっ?

それくらい知ってた??

 

 

 

ま、僕は知らなかったわけです

 

 

だから早速やってみました

 

そしたら・・・・・

 

 

 

ぅわぁ・・・・・見たことないアイコンがいっぱ~い

 

 

せっかく読者登録してくれた人を完全にシカトしてたわけですね

 

態度だけは超人気ブロガー並みです

 

 

そっから急いでブログ訪問です

数日前から半年近く前まで遡ります

当たり前ですがもうすでに更新が途絶えている人もいます

内容があまりにディープ過ぎて今さら入るには敷居が高すぎる人もいます

 

そんな中、今からでも遅くなさそうなブログをいくつかピックアップし、ホントに今さらではありますが読者登録返し?させて頂きました

 

突如見慣れぬアイコンが読者登録欄に現れたお方、今回の記事を読んで「ああ、そういうことか」とご理解いただければ幸いです

 

 

 

 

おそらくこの記事が読まれることはないであろうことはわかってんだけどね

 

 

一応ね

 

 

礼儀としてね

 

 

 

 

 

読者登録って一体何なんだろーなーって考え込んでしまったお話でした

 

大腸カメラを受けようか迷っているあなたへ

えぇっ??

みんなまだ受けてないの!?

 

ホントに!?!?

 

へえぇ~~

 

ふ~~~ん

 

 

 

長きに渡り「いつか受けねば」と思い続けてきた大腸カメラ。

この度ようやく重い腰を上げて行って参りました。

 

自分が終わった途端、冒頭のような優越感に浸ってしまうのが私の悪い癖です。

お詫びと言ってはなんですが、どんな検査だったか軽くレビューしてみようと思います。

 

 

実は自分が勤務している病院なら安く検査を受けることができたのですが、知ってる顔がズラリと並ぶ前でどうしても御開帳する勇気がなかったのです。

 

だから今回は家の近くのクリニックを夫婦そろって受診。

 

これはもう施設にもよりけりですが、そのクリニックは胃カメラと大腸カメラを同時にやってくれるのです。

念のために断っておきますけど、同時とは言えもちろん上下両方から同時に攻め入るわけではありません。

最初に胃カメラ、それが終われば続いて大腸カメラと連続で行うのです。

半日ですべてが終わるというのは大変ありがたいものです。

 

 

まずは検査前に一度受診します。

基礎疾患が無いか、常用している内服薬はないか、など型通りの問診に続いて検査日を決め、以後は別室で看護師から検査前の注意事項を受けます。

ここらへんはどこの病院でも大体同じです。

 

一般的に胃カメラだけなら話は簡単です。

検査の〇時間前から食事を控えて下さい、血液サラサラの薬を飲んでる人は〇日前から休薬してください、くらいのもんです。

 

問題は大腸カメラです。

検査数日前から下剤やら低残渣食やら。

しかも当日は大量の水と腸管洗浄剤を飲まなければいけないので大変です。

大腸にモノ(ウ〇コ)が残ってると十分な観察ができないためです。

だからどんなに大変でもやらねばなりません。

 

だけど大腸カメラは大事です。

中年と呼ばれる年頃になったら一度は受けておいて損はないと思います。

将来の癌の芽(ポリープ)を早々に摘み取ることができる数少ない検査なので。

良性と思って取ったポリープが後の病理検査で癌と診断されたとしても、取り切れていれば内視鏡だけで治療が完結してしまうわけですし。

 

 

話を戻します。

検査前の注意事項と服薬方法の説明を一通り受け、当日の腸管洗浄(前処置)をクリニックで行なうか、はたまた自宅で済ませてくるかを聞かれます。

子供達を親に預けなければならない私たちに選択肢などありません。

少しでも家を空ける時間を短くするため、前処置は迷わずに自宅をチョイスです。

 

朝イチから腸管洗浄を始めて午後一時に来院するよう説明を受け、その日の診察は終了です。

 

 

さて、検査前日。

クリニックから渡された低残渣食を朝昼夕と食します。

病院によっては費用が発生するため低残渣食は処方せず、うどんなど消化に良いものを食べるように指示する場合もあります。

 

私たちが手渡された低残渣食は湯煎やレンジで温めるレトルトタイプのもの。

朝は鶏卵雑炊、昼はジャガイモの煮つけと卵雑炊、晩はビーフシチューとクラッカーです。

間食としてチューブに入ったすりおろしリンゴが付いています。

総じて750kcal程度です。

外で一日フルに働く身としてはあまりに残酷なカロリーです。

こんなんで一日を乗り切れるハズなどありません。

 

なので那智黒飴を一袋購入し、一日中しゃぶり続けました。

コイツのせいで便が黒色になるんじゃねーかってくらいにしゃぶり続けてやりました。

 

那智黒、おいしいですよね。

 

 

検査前夜、プルゼニドという大腸の動きを良くする下剤を2錠内服して早めに就寝します。

 

 

さて、検査当日。

朝起きてすぐにガスモチンという、これまた胃腸の動きを活発にする薬を3錠も飲みます。

ちなみに通常なら食前に1錠の薬です。

敵の本気度がビシビシ伝わってきます。

 

その後はいよいよ腸管洗浄のご本尊登場です。

 

ちなみに腸管洗浄とは、腸の内容物(ウ〇コ)をすべて洗い流して最終的にほとんど白色の水しか排出されないようにするという、大腸カメラ前に必須の処置です。

繰り返しますが、これを怠ると十分な観察ができないのです。

 

私たちが処方されたのはモビプレップという比較的新しい洗浄剤。

粉末が入っている大きな袋に水道水を2L入れて混ぜ混ぜし、180mlずつゆっくりと時間をかけて飲んでいきます。

風味はやや塩味を感じるスポーツ飲料といったところでしょうか。

決してまずくはありませんが、腹にたまってくるとウプッとなります。

これを1時間かけて1000ml、その後に水500mlをゆっくりと飲みます。

 

 

嫁さんと同時に飲み始めること1時間、まずは私に産徴が現れました。

 

急いでトイレに駆け込むといきなりシャワーみたいな水様便。

時々固形成分が混じりながらドバっと出ます。

 

トイレから出ると嫁さんがドアの前で静かに順番を待っています。

お互い軽く目で会釈。

今度は嫁が出産、私は引き続きモビプレップを飲み続けます。

 

2回目の出産で私の便はルーをケチったしゃばしゃばのカレー状態になりました。

3回目の出産で私の便は味噌をケチった薄い味噌汁状態になりました。

そして4回目の出産。

この段階でほぼ米のとぎ汁様の完璧な状態に。

ここまでの所要時間は薬剤服用開始後約1時間半。

 

こういう系?に関してはいつも優等生なのですよ、私はね。

 

 

反対に嫁さんは苦戦してましたね。

始めのモビプレップ1000ml+水500mlではビクともせず。

続くモビプレップ500ml+水250mlでもカレー状態が続きます(ちなみに優等生である私はこの段階で前処置終了)。

最後のモビプレップ500ml+水250ml(これでちょうど2L)でもやや不安が残るようで、私が残したモビプレップ500mlを物欲しそうにチラ見してきます。

 

 

・・・・・宿便女

 

 

心の中で思いましたね。

でも口には出しません。

そういう配慮はできる方なのです、私は。

 

 

それでもなんとか昼前には嫁さんも私のような純白の域に。

 

それでは夫婦そろっていざ出陣です。

 

 

 

クリニックに入って受け付けを済ませると、検査を受ける人専用の待合室に通されます。

 

職員が便は何回出たかだの何色でどういう形状の便だったかだの、とにかくもう私たちのデリケートな部分に抵触しまくる質問をこれでもかとぶつけてきます。

 

そいうこと聞かれるのってわりと嫌いじゃないんですけどね。

 

一連の質問が終わったら、あとはひたすら放置プレー。

雑誌を読みながら自分の番が来るのを粛々と待ちます。

 

 「それではご主人さん、検査着に着替えてください」

 

どうやら私からのようです。

 

手渡されたのは検査用の服と変わったデザインのパンツ。

だぼだぼのボクサーパンツですが、通常の男性用下着についてる小をたすための窓、そのパノラマバージョンみたいなデッカイ窓がお尻の方についてます。

 

まさに今からリングに上がらんとするボクサーのように高揚した気分でボクサーパンツを装着しましたが、なんとなくお尻がスースーして今一つ気合が入りません。

 

このデザインはきっと緊張をほぐそうというクリニックの粋な計らいなのでしょう。

内視鏡を尻から突っ込むための穴です

 

 

着替え終えて待つことさらに15分、いよいよ検査室に呼ばれます。

 

「行ってくる」

嫁さんに短く声を掛けます。

 

「頑張って」

嫁さんが短く答えます。

 

ただの内視鏡とはいえ侵襲的検査であることに変わりはなく、これが最後の会話となる可能性だってないことは無いわけです。

 

検査室へと向かう私の背中を嫁さんが熱い視線で見送ります。

 

ボクサーパンツの尻の窓をジッと見られてる気がして変な気分です。

 

 

検査室に着くと早速ストレッチャーに横たわります。

看護師が血圧計を巻いたり薬剤を注入するための血管ルートを確保したり、テキパキと動き回ります。

その時、シリンジポンプ(注射器内の薬剤を少量ずつ正確に押し出すための機器)に装着された注射器の中の真っ白い液体の存在に気付きます。

 

 

おっミルク・・・・じゃねーや、プロポフォール

 

 

日常診療で患者に鎮静をかける際に使う麻酔薬です。

気管挿管などで患者を寝かせる必要がある時によく使います。

 

普段自分が使っている薬がどんなものなのか、実際に身をもって体験できるのはすごく貴重なのです。

 

だけどその時の私はなんだかものすごく変なテンションになっていました。

検査前の緊張感からか、今から私に使われるであろうプロポフォールに対してやたらと闘争心が湧いてきたのです。

 

 

「眠くなるお薬が入りまーす」

看護師が事務的にシリンジポンプ内の薬剤を早送りで流し始めます。

 

私の眉毛がピクリと動きます。

 

 

プロポごときでこのオレを寝かせつけようだと!?

 

やれるもんならやってみやがれぃ!!

 

ショットで20㏄くらい入れない限りこのオレは〽〇☾✖☆※zzz

 

 

 

 

なにかの夢を見ていました

そしてハッと気が付けば回復室でした。

途中何をされたのか全く一切な~んにも覚えていません。

 

ふと横を見ると嫁さんがこちらに背中を向けて爆睡してます。

まだボーっとする頭を無理やり起こして立ち上がり、嫁さんの頭と尻をはたきましたが全く起きません。

 

麻酔が完全に醒めたら検査着から私服に着替え、元の待合室で待機です。

20分後には嫁さんも無事生還。

その後二人で先生から結果を聞いたら全てのお勤めが終了です。

※観察だけならこれで終わりですが、ポリープを切除されてたら数日間はお酒が飲めません。運動もできません。そして検査代が跳ね上がります。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

不覚にも一番大事な部分は眠りこけていて全く覚えていませんけど。

ま、考えようによっては知らぬ間に終わってしまう苦痛の少ない検査ってことで。

だけど前処置(ウ〇コを絞り出すやつ)だけは苦痛を伴いますのであしからず。

 

※全ての施設が鎮静剤を使っているわけではありません。場合によっては起きたままやるケースもあると思います。その時はかなりつらいと思います。受診時にご確認ください。

 

 

 

大腸内視鏡検査、一度は受けておかれることをお勧め致します。。。