結婚してからというものずっと共働きだ。
子供三人はほぼ年子、出産前後の嫁の休職期間はいずれも半年。
復帰後はもちろんフルタイムの常勤(末っ子出産後はさすがに時短を使ったが)。
振り返ればなかなかにハードなライフスタイル・・・
思い出そうにも細部が出てこないのは、きっと脳の深い部分がツライ記憶を抹消したからだろう。
若さと勢いでなんとか乗り切った感があるが、今から同じことをしろと言われても絶対にできない。嫁は三十路過ぎ、自分はもう四十路だから(四十路過ぎて歳とったなーと思う瞬間 - パンダ組の日常)。
私も嫁も決してヌルい職業ではないが、かといって激務でもない。だから何とかやってこれたんだろう。
それでも三人目が誕生してからは無理が効かなくなった。周りの状況的にも自分達の体力的にも。
ちょうど三度目の復帰後に専門資格が取れたため、以降嫁は非常勤として働いている。
そもそも専業主婦と結婚するとばかり思い込んでいた私であるが、共働きの現状には意外と満足している。
もちろん共働きで良かった点と悪かった点を単純に数で比べるなら、圧倒的に悪かった点のほうが多い。子供に寂しい思いをさせるし嫌いな家事もチットはしないといけないし朝は時間無いし帰ってからも時間無いし風呂にもゆっくり入れないし・・・・。
しかしそんな小さなコトなんて一瞬で帳消しにしてくれるほどの利点が共働きにはあるのです。それは・・・・・ダブルインカム!ではなく安心感。
嫁に稼ぐスキルがある=自分に万が一の事があっても一家が路頭に迷わない
これ最高。
この安心感だけで枕を高くして眠ることができるのです。
やっててよかった共働き。
よーしこれからも・・・・・共働き・・・頑張・・る・・ぞー・・・_| ̄|○ ガクッ