日中まだクソ暑いのに、日が暮れると秋の気配を感じるようになってきた
こういう季節は胸の風穴の調子が一段と悪くなる
今日は少し趣向を変えて、常々不思議に感じているけど誰かに話すほどでもないことをつらつらと書いてみよう
進化論
厳しい自然環境を生き抜くために、それに適した個体のみが選別されて生き残る
だから進化に方向性が生まれるとかいうやつ
たしかに馬の足が速いのもキリンの首が長いのもライオンが強いのもサルが木登り上手なのも、全部進化という言葉で説明はつく
それらに長けた個体だけが生き残って子孫を残すわけだから
でも本当にそれだけで全部説明できるのか?
じゃあ、カメレオンが自由に体の色を変えられるのは?
電気ウナギが800Vの電気を発生するのもホントに進化?
トリカブトが猛毒持ってるのも?
そもそも鳥が当たり前のように空を飛んでるの、これって進化で説明できるのか?
怪しいな・・・・・どうも怪しい
これらは明らかに個々の能力を超えている
普通このレベルを進化とは言わないでしょ
進化ってのはすでにベースが出来上がってる中で、個体差の範囲内でマイナーチェンジしていく過程を表す言葉でしょ
例えば自分には子供が三人いる
そして時々強く思うことがある、手が三本あれば子供達全員と同時に手をつなぐことができるのに、と
ではそれを強く念じていれば、いずれ第三の手が生えてくるのか?
・・・・生えるワケがない
百歩譲って生えたとしても、他人は手が三本になった私を見て「おっ、進化ですな~」とは言わないはず
ムササビがワキの皮たるませて滑空する、これは確かにリスからの進化かもしれない
でも、飛ぶという明確な目的をもって翼という道具を駆使して空を舞う「鳥」という生物の誕生、こいつまで進化で片付けるのはちょっと納得がいかない
そう、これらはもう進化なんかじゃない
ギフトだ
自然淘汰を繰り返して勝ち取ったものではなく、誰かが明確な意思をもって与えたものだとしか考えられない
その方が有利だから生き残ったのではなくて、始めからそうなるようにデザインされて生まれてきたのだ
誰かの手によって
きっといるんだと思う、人を超えた何かが
そして、その何かはおそらく意思を持っている
この世の中、その何かの力が進化の方向を決めていると思わずにはいられない
アタマおかしくなったんじゃねーの?って思われついでに、もう一つ日頃から感じてる違和感をブチまけてやる
今日はいつも以上に酔っぱらってんだよ
現代科学
異常に早すぎる科学技術の進歩
ホンの100年ほど前は江戸時代のチョンマゲから毛が生えた程度の文明が、いまや宇宙に向かってロケットを飛ばしてますって
他にも原子力がアブナイとか人工知能がヤバいとか仮想通貨がアツいとか・・・・
もう自分の貧弱な脳ミソで理解できるレベルをとうに超えてるわ
自分には黒電話とかラジオの原理くらいがギリギリだわ
・・・・だけどホントにその技術、純粋に人間が生み出したモノなんですか?
例えば世界規模の大地震が起きてほとんどの人と文明が消え失せたとして、その中で自分が奇跡的に生き延びたとしたら・・・・・・・
今の知識を保持したまま100年寿命を与えられたとしても、ロケットはおろかテレビすら作りだせない自信がある
もう畑を耕すだけで精いっぱい
何が言いたいのかというと、少なくとも自分は現代科学の恩恵を一方的に受けているだけであって、自分からは何一つクリエイトすることができないってこと
でもそれって、大半の人はそんなもんじゃないのだろうか
今目の前にある便利なモノを使ってはいるけれど、誰のアイデアでどうやって作られたものかはよく知らない
きっとどっかの頭のイイ人が考えたんだろうな~、程度
実際にそういったモノを作る仕事に携わっている人達ですら、全部を理解しているわけではなく、与えられたパートを黙々とこなしているだけかもしれない
全体像に関してはどっかのおエライさんがきっと把握してるんだろうって
誰もが見も知らぬ他の誰かに頼った科学技術
原理を理解する必要はなく、使い方さえ知っていればOK
・・・・・ほら、だんだんキナ臭くなってきた
やっぱりいるんじゃないの?
裏で糸を引いてる得体の知れない何か
人を超える存在
こんなこと言うと「いーやこの理論に関しては日本の誰ソレが、その原理ついてはアメリカの誰ソレがちゃんと論文で発表してますけどなにか?」って反論が出てきそうなもんだ
まぁ確かに、一部の天才や秀才達の発見によって現在の科学技術が飛躍的に進歩してきたのは確かだろう
そういう意味ではこの高度な文明が(一部の)人間の手で造り出されたことに異論の余地はなさそうだ
そしてこれからも、人類はこういった頭のイイ人達の新たな発見によってさらに進化し続けていくのだろう
・・・・ん?進化??
なんかさっきの話と繋がるような・・・・
そうか、そうだったんだ・・・・・
頭のイイ人たちがこの世に送り出されること、これ自体がギフトか
得体の知れない何らかの力が人類に与えたギフト
偶然を装って、結局人類は決まった方向に進化させられていくわけだ
自分達の力で道を切り開いてきたかのように錯覚しながら
とまぁ色々書いたけど、秋という季節にちょびっとセンチになってるだけですわ
実際不思議に感じるというか、あまりにスピードが速くてもうついていけませんよって思うことが多過ぎて、ちょっと抵抗してみたくなっただけです
そしてホントはコレを言ってみたかっただけなんです
信じるか信じないかは、あなた次第です