ついに出ちゃいそうな緊急事態宣言。
タイミングとしては微妙すぎる気もするけど、後出しジャンケンでエラそうなこと言うのもなんだかな~・・・なので何も言うまい。
初めての敵と戦ってんだから対応が二転三転するのも仕方がないと思う。
知ったような口をきくのは簡単だけど、今は対応の拙さをつついてる場合ではない。
反省は事態が収束してからじっくりと、そして次に生かせばいい。
今は自分たちができることを粛々と。
そして感染しない・感染させないを徹底するのみ。
そんなこと言っときながら先日、子供たちを家の近くの公園に連れて行ったんだけど。
いや、いくら自粛っても育ち盛りの子供たちを終日家に縛り付けておくなんて不可能だから。
そしたら公園が家族連れで大賑わい。
平時の週末よりも断然人数が多い。
みんな考えることは同じみたい。
そしてこの事実から察するに、おそらく学級閉鎖の意義は乏しい。
それなら始めからネオン街とパチンコ店を閉鎖しといたほうが遥かに効果的だった気がする。
いや・・・・・何も言うまい。
それだけ人が多いんだから、当然子供たちのお友達もたくさん来てた。
公園に着くや否や、早速同じサッカー教室の友達と遊び始める長男。
私は長女と次女と一緒にブランコの方へ。
そしたらそこには娘たちと同じ幼稚園の女の子が。
久しぶりに知った顔を見て喜んで遊び始める娘たち。
一人ポツンとなる父。
公園に咲いてる桜を見上げる。
やっぱり桜は青空に映える。
今まで何度、子供達とこの桜を見てきたことか。
いつも三人の内の誰かはしっかりと父母の手を握って離さなかったのに。
公園デビューとか言って喜んで出掛けてたのがつい最近のように感じる。
そろそろ子供達の公園遊びに私達は必要なくなってきたようだ。
ついにここまできたか・・・・・
いつもとはちょっとだけ違う春に少し戸惑った父の心の記録。