パンダ組の日常

~だんご三兄妹をめぐるカオスな日常~

夏だ旅行だ飛行機が怖い

夏休みが近付いて参りました。

そろそろ旅行の計画をネリネリせねば。

今年は繁盛期を避けて9月くらいに休みを取る予定。

 

子供達は昨年行った沖縄がエラく気に入ったみたいで。

今年も沖縄を所望されているが、9月と言えば台風シーズン・・・・・

 

 

・・・・実は飛行機があまり得意ではありません。

乗ってる時は全くどうってことないんですが、乗るまでの期間が憂鬱で。

搭乗日が近付いてくると気が塞ぐというかなんというか、色々考えてしまうのです。

 

とはいえ昔は結構乗ってました、特に地方で学生をしてた頃は。

帰省やらなんやらで最低でも年数回は乗ってたんです。

しかし子供ができてからというもの、めっきり乗る機会が減りまして。

しばらく乗ってないと苦手意識が増幅するんです。

そして昨年の沖縄旅行が久しぶりのフライトだったわけです。

子供の成長に伴って今後ますます乗る機会が増えてくると考えると・・・・鬱だわ

 

 

ちなみに飛行機について前々から思ってることがあるんです。

 

有事の際に上から降ってくる酸素マスクなんですけど。

あれってどうにかならんのですかね、ていうかあんまり意味ないと思うんです。

無駄に恐怖心を煽るというか。

そりゃちょっとしたトラブルで念のためにっていうならわかるんですが、例えば高度数万メートル上空で翼が片っぽモゲました、とかなったらもうどうしようもないわけです。

 

だから思うんですけど、そういう本気のトラブルの時は青と赤の2種類のマスクが落ちてくるようにするんです。

青い方は酸素、赤い方は麻酔ガス、お好きな方をお選び下さいって。

最後まで希望を捨てない人は青、万が一呼吸が止まっても文句は言わないので意識を飛ばしてくださいって人は赤、インフォームドチョイスです。

そしたら自分は間違いなく赤を選びます。

 

なによりもこういう選択肢があるってことは乗る人だけじゃなく、送りだす家族にとっても安心感につながると思うんです。残された家族にしてみたら、せめて最期に怖い思いをしなかったってのはものすごく重要なことですから。

 

どうでしょうかね、この案。

すごく後ろ向きなアイデアだけど、意外とニーズあると思うんですけどね。

どっかの航空会社で採用してくれないかな。

 

 

なんか書いてるうちにすごい暗い気持ちになってきました。

なので今年の家族旅行は近場の温泉にしようと思います。

 

 

ウソです。