パンダ組の日常

~だんご三兄妹をめぐるカオスな日常~

近況報告

朝起きたら、長女が「長い旅に出る」と言って荷物をまとめていた

お気に入りの「すみっコぐらし保冷バッグ」に

 

 

ちょっと失敬してカバンの中を覗かせてもらったら、ツナ缶一つと虫眼鏡が入ってた

あとは夢と希望だけ

 

 

 

安心して送り出すことにした

 

 

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長男と髪を切りに行った

なかなか行く暇がなくて、前回の散髪から2カ月以上経過していた

 

 

出掛けようとすると案の定、「お兄ちゃんだけズルい!」と長女次女が騒ぎ立てたので、前髪カットだけという約束で姉妹も同行

 

 

 

一時間後

 

 

 

変わり果てた姿の長女と次女がそこにいた

 

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二人そろってオーバー・ザ・眉毛

 

 

麗子も言葉を失うオーバー・ザ・眉毛

 

 

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パンダ組は今日も元気にやってます

 

秋風

愁い

 

 

読める?

 

 

 

 

 

 

うれいって読むんだって

 

 

秋に心と書いて「うれい」

 

いつの時代も秋を感じる人の心は同じってか

 

 

 

 

なんで秋はこんなにも寂しいんだろう

 

夕暮れ時、秋風に吹かれるとどうして心がざわめくんだろう

 

 

わからない

 

昔は大好きな季節だったのに

 

 

いつの頃からだろうか

 

秋の心に気付いたのは

 

 

 

 

 

今日はポエムでも書きたい気分だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋風

    ポエ村パンダ

 

筋トレをね、始めたんだ

もう一度輝きを取り戻したくて

 

そしたらね

筋肉痛よりも先に関節痛がきたんだ

 

肩がまったく上がりません

 

想像を超えるこの痛み

もはや四十肩なんかじゃない

 

間違いなく五十肩

 

輝きの前に五十肩を手繰り寄せてしまったみたい

まだ四十代も半ばというに

 

 

・・・・もう秋だね

 

 

秋風はすぐにわかるんだ

なんだか匂いが違うから

 

秋風に吹かれると関節が痛むからってのもあるけどね

マジで肩が上がらない

 

 

むべ秋心を愁いといふらむ

 

 

 

もう半分も残ってないんだろうな・・・・人生

 

 

 

 

生まれ変わったらディーン・フジオカになれますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドューン・ムラカミになってそう・・・・

 

 

 

 

 

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INFLAVAジャケ写撮影で村上ショージ50ドゥーン提供 - 音楽ナタリー

 

長女は正義感が強い

昨日は長男@二年生のサッカーの練習試合だったんです

相手は1チーム、こちらも1チームだから休憩無し

朝9時に遠方のグランドに集合してから3時間ぶっ続けで試合

もうヘトヘトですわ、プレイしてる子供も応援してる親も

 

 

結果はぼろ負け

小学二年生とは思えない強烈なシュートを打ってくるんです

ま、いい勉強になったんじゃないでしょうか

世の中、自分たちより強いヤツなんて腐るほどいるもんです

少しでも早くに気付いた方がよろしい

 

 

さて、その強い相手チームの中に一人、上手いんだけど結構なラフプレーをする子がいたらしくて

みんなその子に散々蹴られたり押し倒されたり、はたまたこちらが少しでも接触すると激しくナジッてきたりと

試合が終わってからも、長男のチームメイトはみんな背番号21の彼を目の敵にしてたらしいんです

そんなことちっとも知らなかったんですけどね、父は

 

 

そして今朝

朝飯を食べながら不意に昨日の悔しさが甦ってきた長男

誰に言うともなく、21番のプレーがいかに酷いものであったかをつらつらと語り始めたのです

 

 

黙って耳を傾けるパンダ組一同

 

 

その静寂を破り、自称「瞬間湯沸かし器」の父が大声で叫びます

 

 

「おい長男オマエなに情けないこと言うとるんじゃぁ!!なんのために空手習ってるとおもうてんねん!!ラフプレーにはラフプレーやろがっ!!!ボール蹴るフリしてフトモモ蹴ったらんかい!!膝上の急所のとこじゃ!あそこ蹴り飛ばしたったらしばらく立ち上がれんでグヘヘヘヘ・・・・・・」

 

 

 

もうね、親として最底辺を蠢いてるんですよ私は

誰になんて思われても結構結構

 

 

しかしその時・・・・・・・

 

 

長女@一年生が虫けらでも見るような目つきで唇を歪め、この父に意見してきたんです

 

 

「おとう!違うやろ!!!」

 

 

あっヤベ・・・・・コイツの正義感、人一倍だからな

 

実は長女って正義感がものすごく強いんです

今までも行き過ぎた父の言動を何度も何度も諌めてくれました

 

 

誰に何と思われようと屁でもないが、愛娘に蔑まれるのは心苦しい

 

 

甘んじて娘の説教を受け入れようと、うなだれながら長女の方に向き直りました

 

 

 

 

「おとう!違うやろ!!!

 

 

 

 

 

 

金玉じゃぁぁぁああ!!!!」

 

 

 

 

 

長女のモラルを家族愛が凌駕した瞬間

 

 

その瞬間に立ち会えて、父は幸せです

 

せっかち自慢

よくせっかちだと言われる。

人の倍速で生きてる、なんて。

 

確かに物心ついた頃から早口だし動作も早い。

私がいかほどせっかちな人間であるか、実例をあげてご紹介しよう。

 

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学生の頃から超早歩き。

私を背後から抜き去る歩行者に出会った記憶はほとんどない。

 

 

嫁さんが助手席のドアを閉める前に車を発進させる。

何度か轢き殺しそうになった。

 

 

トイレのドアを開ける前にズボンのチャックを下ろしている。

自宅なら問題ないけど、外でもやってしまうから結構あぶない。

 

 

朝起きてから出勤するまでの時間。

ご飯さえ用意されていれば10分前起床でも全然余裕。

 

 

人と比べて食べるペースが滅法早い。

一度「二郎系ラーメン」とやらに嫁さんと二人でトライしたことがある。

目の前にこんもり盛られた器をドンと置かれ、二人で顔を見合わせて「コレ食べきれるかな~」なんて乳繰り合っていたのも束の間、結局カウンター席の他のどの客よりも早く完食し、ついでに嫁さんのラーメンまで食べてしまった。

 

 

風呂が早い。

夏場のシャワー浴なら全身洗っても5分あれば十分。

逆にシャワー浴に10分以上かけてる人って一体どこをどんだけ洗ってるのか是非とも教えて頂きたい。

ちなみにキャンプ場で4分/200円のシャワールームを使用した際、4分間で家族全員(大人2名子供3名)イケる、と豪語した私に嫁さんが真剣にキレたことがある。

 

 

写真を撮るのが苦手。

シャッターが落ちきる前に手を下ろすからブレブレ。

 

 

名前を呼ばれてから振り向くまでの動作が異常に速い。

ついたあだ名が「プレーリードッグ」。

 

 

むっちゃ早口。

初対面の人に「今、英語でしゃべりました?」って真顔で聞かれたことがある。

 

 

私がエレベーターの開閉ボタンを操作すると、かなりの確率で嫁さんがドアに挟まれる。

 

 

USBメモリーはいきなりパソコンから引き抜く派。

右クリックで安全に取り外しができます、なんてまどろっこしくて無理。

 

 

洗濯器とか炊飯器の「残り時間1分」が待てない。

強制終了するたびに嫁さんに白い目で見られる。

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の後半はスローライフを意識してみようと思う。

 

 

地球は多分怒ってる、と思う

癌という病気は恐ろしいものです

 

ある瞬間、何らかの原因で偶然生まれた一個の癌細胞

コイツがジワジワと数を増やしながら大きくなっていくのです

 

成長するには豊富な栄養が必要

だからヤツらは既存の血管につながる新しい血管を作って、己に流れ込む血液の量を増やします

「血管新生」です

 

やがて癌細胞はリンパや血液の流れに乗って散らばります

そして行き着いた先でまた、新しい血管を作っては仲間を増やします

これがいわゆる「リンパ節転移・遠隔転移」です

 

全身に散らばって育った癌細胞によってその生命体は機能不全に陥り、最終的に死に至るのです

 

 

 

 

あれ?

 

これって何かに似てませんかね??

 

 

 

・・・・・・人間だ

これってまるっきり人間のことだわ

 

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何万年も前に人類の祖先が誕生し、やがて大きな河の傍で文明を築く

河から貴重な水を己の生活圏内に引っ張り込み、その水を利用しながら産業を発展させ徐々に人口を増やしていく

その過程において用水路や道路を網の目のように張り巡らせ、より豊かで便利な生活を実現する

癌細胞における血管新生の如し

 

これによって人口は爆発的に増え、既存のスペースではどうにも手狭になってくる

少ないパイを奪い合う絶え間ない小競り合い

そこで少数の勇敢な開拓者達が新天地を目指して旅立つのだ

道半ばで倒れる者もいれば、偶然条件の良い地を見つける者もいる

そして運良く見つかった新天地で、人は再び増殖を始める

水路を確保して道路を整備して

有害物質をまき散らしながら

 

ハイ、遠隔転移の完成

 

 

地球上に住むその他すべての生物から見た現在の人間様の位置付け、それはまさに地球という生命体に巣食う癌細胞以外の何物でもなさそう

 

そう感じるのは私だけですか?

 

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ここ数年、台風の季節が来るたびにニュースキャスターが同じことを叫び続けてる気がするんだけど

 

今年の台風は例年に比べ大型化の傾向です

今年は台風発生のペースが異常に早い模様です

今回の台風には最大級の警戒が必要です

 

 

不思議なのはこれだけ明らかに異常気象が続いてるのに、国のお偉いさんは誰ひとりはっきりと「原因は我々人間です」って言わないこと

例え言ったとしてもウヤムヤにかき消されてしまうこと

 

普通に明らかでしょ、誰の目にも

今どきの夏の暑さが異常なことくらい、ほんの少しだけ昔の夏を知ってる人間からしたら一目瞭然でしょ

地球の気温は昔から変動を繰り返してるとかいう人もいるけど、どう考えたって自然のサイクルから逸脱してるでしょ

歪んでるんだよ、地球規模で

そして多分、それは人間様の仕業

 

 

新型コロナウィルスに対してはこんなに躍起になって莫大な予算を計上してナリフリ構わず取り組むのに、差し迫った地球規模の異常に対してはあまりにも呑気すぎる対応

そろそろ真剣に考えるタイミングじゃないの?

 

 

べつに私はエコやら環境問題に超積極的、という人間ではないんだけど

でも子供ができてからはちょっとだけ考えが変わった

この子らのためになんとか地球と共存できる方法を考えねば

人間が地球にとっての癌細胞であってはならない

自然が本気になったら人間様なんてあっという間に駆除されてしまうに決まってる

怒らせる前に気付かなくては

 

 

 

 

 

私は今後、可能な限りおならを我慢してメタンガスの軽減に努めようと思う

 

自分ができることからコツコツと、だ

 

 

 

 

 

 

今回の台風の被害が最小限でありますように

 

 

 

 

 

最後に

今日みたいにネガティブなことを書き連ねた記事をいくつか

 

 

pandamonda.hatenablog.com

 

 

pandamonda.hatenablog.com

 

 

pandamonda.hatenablog.com

 

ローランドにだって負けちゃいねえ

ROLANDは言ったという

 

「俺が下を向くのは出勤前に靴を履くときだけさ」

「さあみんな上を見よう、俯いていたらROLANDは見つけられない」

 

 

ずっこいぞ・・・・・カッコよすぎるぢゃないか

 

 

鼻血が出た時くらいしか上を向くことがない私にあなたの爪の垢でも頂けませんか

 

即オークションに出すから

 

 

 

 

彼は他にも多くの名言を残している

その内の一つ

 

女性から

「どうやったらローランド様を落とせるんですか?どうしても付き合いたいです!」

との質問を受けて返した言葉

 

 

 

「悪いが俺は落ちるのがどうも嫌いでね

 君が俺の所まで上がって来たらどう?

 

 どうせなら上で会おうよ」

 

 

 

これは秀逸

男でも惚れてまうやろ

 

 

他にもいろいろある

 

「女性は水とパンとローランドがあれば生きていける」

 

「シャワーを浴びるときはオーラから洗う」

 

「鏡とジャンケンしても勝つ」

 

(前澤さんが月に行くけどスケールで負けてませんか?という質問に対して)

「月に自分が出向こうとしてる時点で月に負けてない?

 俺様クラスになると逆に月を来日させる方向で考えてるからね」

 

 

 

 

 

ちょっと待って

 

これくらいなら我が家でも日常的に飛び出してるんですけど

なんならウチも名言集作って出版できるんじゃない?

 

 

さっそくいくつか紹介してみよう

 

 

 

 

 

「卵かけご飯は食べ物じゃない、飲み物だ」(父)

 

 

 

 

(大を我慢してる父と子が一つしかないトイレを奪い合ってる時に)

「父さんおしっこよりウンコの方が早いから!!」(父)

 

 

 

 

「紫局部」(父)

紫式部春日局がコンフューズ)

 

 

 

 

 

「よしっ、あたしキレイらしいわ」(次女)

(空気清浄器の前で、ランプの色が変わらないのを確認しつつ)

 

 

 

 

(欲しい本あるか?との質問に)

「秘密の刃!」(長女)

 鬼滅の刃って言いたかったらしい

 

 

 

 

「私、炊飯器卒業します」(嫁)

(メスティン(飯盒炊飯みたいなやつ)を使って米を炊く方が簡単で衛生的だと気付いた時の嫁さんの言葉)

 

 

 

 

(サプライズでハンモックを買っておいた父が「今度のキャンプ、あったら嬉しくなるモノ用意しといたで、何と思う??」と質問したところ)

「・・・・・夕焼け」(次女)

 

 

 

 

(ドライブ中、アルファベットを読めるようになった長男が「SUBARU」の看板を見て得意気に放った言葉)

「あっ・・・・・スベルや!!」(長男)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、パンダ組迷言集からの一部抜粋でした

少年老い易く

夜中に目が覚めてボーっと考えた

長男は今8歳、長女は6歳で次女は4歳

 

ということは、だ

初めて子供が生まれてからもう8年が過ぎ去った、ということだ

 

 

神さま、少しばかり早すぎやしませんか?時間の流れが・・・

 

 

この8年が一瞬で過ぎ去ったということは、次の8年も一瞬で過ぎ去るということだ

いや、下手したらもっと早いかもしれない

 

 

次8年経ったら・・・・16歳と14歳と12歳!?

長男なんて私よりデカくなってるかもよ

 

 

その次8年経ったら・・・・・24歳と22歳と20歳!?!?

社会的にはもう大人じゃん

 

 

 

これはおかしい

少し早すぎる

 

だって考えてもみて欲しい

我々が子供だった頃、八つ歳をとるには膨大な時間がかかったはずだ

なのになぜ我が子の時間だけこんなに早く過ぎ去ってしまう?

 

 

神さま、少しばかりチョロまかしてやしませんか??子供の時間・・・

 

 

昔、縁日でヒヨコが売られてたのを見たことがある

あまりの可愛さに思わず財布へ手を伸ばしかけたところ、一人の男性が大声で

「ヒヨコはいずれニワトリになるんやで~~」

と叫んだのを聞いてハッと我に返った

 

なんかそんな情景をふと思い出してしまった

 

 

 

子供がいずれ大人になるなんてこと、十分わかってたつもりだけど

だけどこのスピードはちょっと想定外

ココロがアタマに追い付かない

 

 

でも最近になって、子供たちがもう昔のようなただ”あどけない”だけの幼子ではなくなってきたんだということをヒシヒシと感じている

 

昔は少し大きな声で怒られただけでシュンとなってた

けど今は違う

一丁前にこちらを睨み返して反論してくる

もしくは謝り方がふてぶてしい

 

これが正常な成長過程なんだってわかってはいるけど、どこかで育て方を間違えたかななんて思ってしまう時もある

 

ちなみに育て方を間違えてるかもしれないことは十分わかってるつもり

だって巷でよく目にする「子育て指南書」的な本に書かれてる内容、チラ見しただけで絶望だから

大声で怒鳴り散らしたりすぐによその子と比べてしまったり否定的な発言が多かったり急げ急げとせかしまくったり

 

だから私は子育て本を読まない

読んで反省して感化されてよーしヤルぞーって思っても私の場合、結局変わらないのがわかってるから

変われるもんならとっくの昔に変わってるって

 

いろんな子育て本が出てるけど、子育てにおける私の座右の銘はコレ一択

 

「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」

 

ありがとう、丸大食品

 

 

さらに願わくば、思いやりのある優しい人間になってくれ

 

あとは特に・・・・なんもないな

 

やりたいことは自分たちで見つけていってくれ

そのために何をすべきか、それも自分たちで考えてくれ

例え失敗しても多少の遠回りが許される程度の支援は親の役目と心得てるから

 

 

父が先輩として言えるのは、実は人生ってとんでもなく短いんじゃねーのってわりと歳をとってから気付いてしまっても遅いんだぞってことくらいだ

 

 

少年が老いやすいってことを子供に自然と理解させることができる教育本、もしそんな本があれば購入してみようと思います

 


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